きのこは光合成が出来ないため、育つ土・木が命の源、まさに「木の子ども」です。
天然えのきの美味しさと安心安全を追求し、同業他社様が外国産トウモロコシの芯を砕いてキノコが育つ土づくりを行う中で、弊社は天然えのきが育つ環境にこだわり抜き、樹齢約30年の国産木を砕き、1年以上熟成させて木の子が育つ土を作ります。
株式会社丸金

丸金えのきの美味しさの秘密
Secret factors
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土へのこだわり
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水へのこだわり
天然えのきは自然界のお水で育ちます。
天然えのきが育つ環境に近づけるため、重要なえのき種菌への最初の水分補給として、信州戸隠から100年以上湧き続ける天然湧水と、各種ミネラルウォーターの比較試験を行った結果、最も優れていた信州戸隠の天然湧水を使用しています。 -
種菌へのこだわり
天然種は信州の山里の天然えのき茸の種。
野生種は天然えのき茸の遺伝子を強く受け継ぐ種。
純白系は野生種から自然発生による純白の種。
これらを数ある種の中から厳選に厳選を重ねて選抜します。 -
環境へのこだわり
天然えのきは自然界の厳しい環境のもとで生き抜く中で美味しいえのきとなります。
弊社のえのきも、自然界同様の環境を作るよう努めることで美味しい木の子 えのきを提供できるように日々精進しております。
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えのき茸の保存方法について知りたいのですが。
えのき茸は生鮮品であるため、葉物野菜などと同様に販売店でご購入後は涼しくて温度条件が一定であるところ(冷蔵庫の野菜室など)にて保管してください。
また一度に使い切れずに残ったえのき茸を保存する場合は、キッチンペーパーなどに、包んで冷蔵庫に保管して3日以内に食べることをお勧めします。
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調理の際、えのき茸は洗ったほうがよいのですか?
洗わずにご利用ください。えのき茸に含まれる成分には水溶性のものもあるため、洗ってしまうと旨みなどが逃げてしまいます。
弊社は徹底した衛生管理のもとに栽培しておりますので、安心してお召し上がり頂けます。
えのき茸にオガ粉が付着していたり、どうしても気になるという場合は流水に軽くながす程度にしてください。 -
えのき茸は生で食べられますか?
えのき茸は「加熱食材」です。必ず加熱調理してお召し上がりください。
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えのき茸はどの部分まで食べられますか?
えのき茸はオガ粉のついた石突きの部分を切り落とせば、そのほかの部分は全部食べられます。
石突きに近い部分はえのき茸の茎が密集しているため輪切りにしてもほぐれませんが、オガ粉が無ければ美味しく頂けます。 -
きのこの栽培に、農薬は使用されているのでしょうか?
弊社のえのき茸栽培では、農薬は一切使用しておりません。
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丸金のえのき茸は放射能検査を行っていますか?
弊社工場にて生産されたえのき茸について放射性ヨウ素 I-131、放射性セシウム Cs-134、放射性セシウム Cs-137の放射性物質検査を定期的に行っています。
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えのき茸を使ってどのような料理ができますか?
えのき茸はどんな素材とも相性がよく、鍋やみそ汁の具だけでなく揚げ物、炒め物、蒸し物等、いろいろお楽しみ頂けます。
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白いえのき茸と茶色のえのき茸の違いはなんですか?
白いえのき茸は「純白種」、茶色のえのき茸は「原種系」と呼びます。
原種系えのき茸は野生のえのき茸の遺伝子を強く受け継いでいるため、純白種と比較しても茎が太くて食物繊維も多く、加熱後も歯切れのよい食感があります。
また、うまみであるぬめりも多く、よりコクのある風味を持っています。 -
原種系えのき茸はどんな料理に向いてるのでしょうか?
純白種えのき茸と同様にどんな素材とも相性がよいので、鍋やみそ汁の具だけでなく、揚げ物、炒め物、蒸し物などいろいろな料理に使えます。